自分の中には今まで気づくことがなかった別の自分が存在しているかもしれない・・・そのような思いや期待は誰もが思ったりすることがあるのではと思います。

新曲のアルバムを作成し始めた今年の春頃から（曲のもつエネルギーからの影響と思うのですが）このような漠然とした思いが自分の中で自然と湧き起こり、ここ数週間前から不思議とその情報に結びつくようなことが頻繁に起こったり、目にするようになりました。

２週間ほど前でしょうか、印象的な夢も見ました。

何かのイベントに手伝いとして参加している場面・・・

そのイベントが終わったので挨拶して帰ろうとしたら、共に参加されていた年配のおばちゃんに呼び止められたかと思うと、次の瞬間「ハグしましょう！」と、突然ぎゅーっと力一杯抱きしめられたのです。

その抱きしめられた感覚が、とっても温かくて、そのおばちゃんの温もりと愛情がストレートに伝わってくるのです。

パワフルで人懐っこく、ハート全開、人情味溢れる下町風のおばちゃんな感じでしょうか。

夢の中では「ああ〜私の中には、ないタイプだなぁ〜」と思いつつ、その人柄が羨ましいなと思う自分も・・・

その夢がとても印象的だったので、ふと夢占いをネットで調べてみると・・・

「抱きしめられた見知らぬ同性とは、実はあなた自身を象徴」

へぇ〜っ！と意外な情報に驚きました。

あのおばちゃんが私自身！

夢占いの情報が正しいかどうかはわかりませんが、どこか、なるほど面白いかも！と嬉しく納得している自分。

自分自身で、私はこうだと思い込んでいる自分像もあれば、想像すらしていなかった自分も内在している可能性も、きっとありますよね。

であれば、今まで気づかなかった自分から世の中を見た時、どんな世界が広がっていくのだろう・・・

そういえば、その夢の後に「もういくつ寝るとお正月〜♪」のお正月の歌が、なぜか英語で流れてくるという、やはり印象的な夢も見ましたが、こちらは意味不明（笑）

でも、なにか新しいことが始まり出すのかな？ちょっとワクワク。

これから、日本も含め、世界中で今までにない新しい時代に大きく変化していく様子・・・

世の中や生活スタイルが変わると、自分自身も今までとは違う自分に気づいたり、出会ったり、自分をより知ることの可能性が多くなるのではと思います。

もし何かのタイミングで、そう感じた時には歳などには関係なく自分自身に対して目をそらさずにいると（例えば今まで何かに執着してきた自分に気づいたとか）これからの人生に必要としない自分像には終わりを告げた瞬間、新たなステージへ進む、それはまるで新天地へ向かうような喜びになるのでは・・・そう思っています